正しい知識を知ってバリアフリーマットを使おう
バリアフリーマットは使い勝手がよく便利なマットです。でも扱い方や使用方法を間違えたりすると本来の性能が十分に発揮できなかったり、マットの寿命が縮んだり、思わぬトラブルが起こったりします。正しく使うことでバリアフリーマットの特徴を最大限活かしましょう♪
バリアフリーマットの使用上の注意点12個
【バリアフリーマットの注意点まとめ】
・床のホコリ、水分などはよくふき取ってから敷いてください。使用前にマットのフィルムをはが素のを忘れないようにしてく浅いね。
・はっ水加工は、防水使用目的ではないので、長時間こぼれた飲み物などを放置すると、使用状況によっては水が染み込む恐れがあります。
・新築や改装で床のワックスが塗りたての時に使用すると、マット裏面の吸着材にワックスが移行して、床に跡形が残る場合があります。ワックスが乾かないうちの塗りたてには特に注意が必要です。敷くのは待ちましょう。心配な時はある程度ワックス効果が薄れてきてから敷きましょう。
・じゅうたんや畳の上でのご使用は吸着しません。 バリアフリーマットの性能が十分に発揮できません。
・長期間敷き詰めたままにしておくと、マットの裏面が、はがれることがあります。定期的に掃除や破損のチェックでめくったり向きを変えたり敷き直してください。
・植物性石けん・固形石けん・純石けん、柔軟剤を使用してのお洗濯は、お避けた方が無難です。マット裏面の吸着力が弱くなる原因となります。液体洗濯洗剤がおすすめです。
・何度でもお洗濯できますが吸着力が低下する目安があります。お洗濯回数約30回程度まで吸着力は持続します。2か月に1回洗濯機に入れたとして5年間洗えます。
・ドラム式洗濯機でもお洗濯していただけますが、乾燥機の使用はNGです。乾燥機を使用すると表面のさわり心地や裏面の吸着力が落ちます。
・バリアフリーマットは早く乾きますが、お洗濯の後は十分に乾燥させたのを確認してから使うようにしましょう。水分を含んでいると裏面の吸着部分がはく離することがあります。
・素材の特性上、洗濯後は多少縮む恐れあり。予め覚えておこう。
・ストーブや暖炉など火のそばや高温になる場所には置かない。
・床暖房の床でも使うことができますが、長時間の敷き詰めは、避けください。(1ヶ月に1回くらいの割合ではがしすことをおすすめします)そのまま使い続けると床面に張り付く場合があります。
★正しく使うとマット本来の性能を十分引き出せて、しかも長く使えます。